面接官のゲンキーへの熱意に共感し入社
私の出身は台湾。大学時代に1年間の交換留学で日本に来ました。日本の就職活動を体験してみたいという気持ちから、企業説明会に参加。様々な企業の面接会に申し込んだところ、ゲンキーだけが私に門戸を開いてくれました。面接を進めるなかで、面接官のゲンキーに対する熱い思いに感銘を受け、一緒に働きたいと強く感じ入社しました。
入社後はまず、店舗に配属されました。日本での生活経験が浅いため、当初はお客様に商品名を尋ねられても、それが何なのかすら分からず大変でした。業務に慣れ始め半年が経ったころ、突然、本部の貿易実務担当へ異動が決定。前任者が退職したことと、海外メーカーとのやりとりには語学力が必要なことから、中国語、英語、日本語が話せる私に白羽の矢が立ったみたいです。
経験と実績を買われ、飛び級で商品開発担当へ大抜擢
貿易実務担当に配属されてからは、輸入に関する主業務から、海外からの請求書の支払い業務まで、様々な仕事に取り組むようにしました。なかでも支払い業務には、自分の財布からお金を出すようなシビアな感覚がありました。この感覚がきっかけで、コンテナを運ぶ船の海上運賃が非常に高額なことに気付くことができ、無駄の是正に奔走。結果として、半年で300万円もの利益改善に貢献できました。その実績を会社が認めてくれ、入社4年目にして商品開発をするマーチャンダイザーに配属。通常入社6~8年目で担当する業務のため、かなりの飛び級配属でした。このようにゲンキーには、成果を出せば社歴に関係なく評価してもらえる風土があり、若いうちから成長できます。他社にはなかなかない強みだと感じます。
地道な工程の一つひとつが、お客様の豊かな暮らしにつながる仕事
現在は、マーチャンダイザーとして商品開発を担当しています。海外のスーパーマーケットのチラシを参考に、日本にまだない“良い商品”がないかを分析し、商品開発のヒントを得ています。開発する商品が決まったら、商品の原料の生産量が多い国を調べ、それらを取り扱う海外のメーカーを探します。開発の際に忘れてはいけないのが、手に取ってもらいやすい価格を実現するために、仕入れ価格を抑えること。価格交渉も重要な仕事です。このように、商品が形となり売り出せるようになるまでには、手間と時間が非常にかかります。しかし、全ての工程を手がけるからこそ、商品が店頭に並んだ時の喜びはひとしお。自分の提案を実現できることは大きなやりがいがあります。今後も、新しい生活提案として当社にしかない商品を開発し続け、お客様の生活を豊かにしていきたいです。
【こんな人と一緒に働きたい!】
ゲンキーでは、自分から学ぼうと積極的に聞きにいける人が成長できるため、学習意欲や成長意欲が高い人が向いていると思います。そんな人とぜひ一緒に商品開発をしたいです!
一日の流れ
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07:00
出社
早めに出社して読書しています。今は食品表示検定の勉強にあてています。
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07:50
掃除
始業前に従業員で掃除をします。
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08:00
メール確認、スケジュール決め
中国語・英語・日本語のメールを1日50件ほど受信。メールを確認したあとは、1日のスケジュールを決めます。
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10:00
販売実績、在庫データ確認
販売実績を確認しながら、売れそうな商品や、リニューアルすべき商品を分析します。
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12:00
昼休憩
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13:00
商談
1つの商品を開発するために、数多くの会社と面談して情報収集します。
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14:00
商品企画
お客様に商品の特徴が伝わるよう、パッケージデザインや店内広告を企画します。
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16:00
サンプル試食、試用
開発したい商品をメンバーと試し、話し合いながら意見を集めます。
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18:30
帰宅
仕事の後は家族と夕食時間を楽しみます。